Dynabook-N300 SSD, メモリ換装
概要
後輩と一緒に秋葉原巡りをしている際に見つけたジャンクPC安売りにて購入した、 Dynabook N300のSSD, メモリ換装とOSインストールを行います。
買ったのはこちらです。
俗に言うネットブックというものですね。
本体はなかなかきれいです。 液晶割れ等もなく、キーボードもdynabook特有の広いキーのため打ちやすそうです。
通電OK, 起動OKで5000円!…ではなく、セールで2000円引きになっていたため3000円で購入しました。
動作確認
シールでは通電起動OKとなっていましたが、ジャンク品故に本当に起動するか怪しいので通電チェックを行います。
不思議なところにある電源ボタンを押したらちゃんとBIOSが起動してくれました!
OSはまだ入っていないため画面はまっくろくろすけですね。
分解
早速分解してHDD→SSD換装と、ついでに余ってた2GBのメモリをくっつけてみます。
分解にあたって、いくつか用意するものがあります。
- 換装するSSD(2000円で買ったやつ)
- 換装するメモリ
- OSインストール用USB
- 精密ドライバー
- ACアダプタ
- 犬
です。
まずは、分解する前にかならずバッテリーを外してください。
感電防止のためです。 ついでにいうと内部をさわったときに静電気でショートしてしまうとPCがお亡くなりになってしまうので、金属を触って放電しておくといいと思います。
裏蓋のネジをはずしたのがこちら
左のでかいのがHDD, 緑色のがメモリ, その横にあるのがWifiモジュールですね。
ちなみにこのネットブックはAtomという基盤に直付けされたCPUを搭載しているため、CPU交換は不可能です。
HDDをはずしていきましょう。
2ヶ月くらい前にやったのでどうやったかわすれちゃったんですけど、確か左側にスライドしたら普通に取れたような気がします。
帯電防止用のアルミ箔っぽいやつを剥がして、マウント用のネジを外します。
ここで登場、ミラクルさんの格安SSD 2000円ぽっちで買ったのに5年保証ついてました。会社大丈夫なのか…?
SSDにネジとアルミ箔(邪魔くさいので)を取り付けて、もとに戻します。
メモリも適当に取り付けておわりです。
Windowsインストール&動作確認
はい。わかってました。
CPUが完全に足引っ張ってて伊丹市森本ゴミハゲになってます。
スピーカーがすごいいいやつっぽいのでなんとかつかいたいな〜〜〜〜〜
結局
Windowsはどう考えてもムチャだったので、Arch Linuxを入れときました。 軽量ウィンドウマネージャのawesomeを入れてしばらく使ってみたところ軽快に動作しています!
あれから2ヶ月…
え、いまどうなってるかって?
そりゃあもちろん机の肥やしになってます。
2019年はアキバでジャンク福袋でも仕入れようかな〜